古来より中国では漢方薬として重宝されてきたキノコ。
その効果は日本でもようやく認知されてきました。
しいたけは虚弱体質に効き、えのきたけは胃腸に効く。
きくらげは産後の衰弱に効くとされています。
なかでも癌に効く「サルノコシカケ」や「マンネンタケ」は、
日本でこそ知られていないものの、
中国では非常に有名な制癌薬として知られています。
癌に効くキノコといえば「ヒメマツタケ(アガリクス茸)」
が有名ですが、実はいまだに勘違いしている人も多いですが、
ヒメマツタケを製品にする過程が問題であって、
ヒメマツタケ自体には何の問題もありません。
ですから、ちゃんとしたものであれば癌プロモーター作用を
持った素晴らしいキノコであることを理解しておいて下さい。
一時期は何かと問題をおこされて汚名を着せられたヒメマツタケですが、
将来このキノコから抗癌剤ができるのも不可能ではないかもしれません。
\キノコから抗癌剤を作成する。こんな夢みたいなことが実現していたりします。
何といつもは何気なしに食べているしいたけから
抗癌剤が作られているのをご存知でしたか?
実際に日本でも厚生省の認可をちゃんと受けていて、
医療の最前線で活躍しています。
医療でも抗癌剤として使用されていれば、食べて効果がないわけがありません。
食べているだけでがん予防ができる。
まさに夢のようなキノコですな、しいたけは!
しいたけでなく、他のキノコでも
癌を抑える効果は研究結果として残っています。
ブナシメジ、ナメコ、マッシュルーム。
キノコを食べる習慣をつけておけば、
人が本来持っている癌への免疫力を高め、
さらには癌になりにくい体、
癌にかかっても進行しにくい体にすることが出来ます。
いままで馬鹿にしていたキノコをちょっとは
尊敬できるようになりましたか?(笑)
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